配色技法のまとめ

配色技法のまとめ

これまで配色技法について解説してきました。それぞれ、再確認してみましょう。

自然の秩序に学ぶ配色

ナチュラルハーモニー
コンプレックスハーモニー

色相でまとめた配色

ドミナントカラー配色
トーンオントーン配色

トーンでまとめた配色

ドミナントトーン配色
トーンイントーン配色
トーナル配色

色相&トーンでまとめた配色

カマイユ&フォカマイユ配色

色相環の分割による変化の配色 および 色数の配色

ビコロール配色
トリコロール配色
ダイアード
スプリットコンプリメンタリー
トライアド
テトラード
ペンタード
ヘクサード

色相でまとめた配色・トーンでまとめた配色・色相環の分割による変化の配色・色数の配色を図にまとめると以下のような関係になります。

配色技法まとめ

ファッションにおける配色は、色彩学だけでなく、感覚的な要素や流行を取り入れる必要がありますので、なおさら配色の基礎知識を持った上でコーディネートすることが大切です。その中で、配色技法は重要な役割を果たしますので、しっかり身につけておきましょう。

記事監修:株式会社プラスカラーズ 代表 岩田亜紀子 / 色彩検定1級カラーコーディネーター
参考文献:色彩検定公式テキスト 2020年改訂版