ブログ集客がSNS時代こそ必要な理由

SNS全盛の現在では、SNS集客がマーケティングの主流となっています。
ブログ集客よりもSNSを利用するべきというイメージがあり、「若者は検索エンジンを使わない」「若者はSNSでタグる」という俗説を聞いたことがありませんか?

ただ、若者は検索エンジンを使わないというのは思い込みのようです。むしろ若いほどGoogle検索する頻度は増えており、ブログ集客はSNS時代こそ必要であると言えます。

この記事では、ブログ集客がSNS時代こそ必要である理由と、実際のSEO手法を紹介していきます。

ブログ集客が必要な理由【1】Google検索する頻度は増えている

令和元年度の総務省情報通信政策研究所による調査では、SNS利用率が10代=63.0%、20代=65.9%、30代=51.2% 40代=45.6% 50代=38.3%と、いづれの年代でも高い水準を示しており、年々増加の一途を辿っています。

※出典:総務省 令和元年度 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書(https://www.soumu.go.jp/main_content/000708015.pdf)

そこで出てきたのが、「若者は検索エンジンを使わない」「若者はSNSでタグる」という俗説。しかし、実はこれは思い込みである可能性が高いのです。博報堂生活総合研究所の調査では、むしろGoogle検索する頻度は増えていることがわかりました。

どうやら、SNSで気になったキーワードを即座に検索で調べているというのが、その要因。SNSの利用頻度の増加が検索エンジンの利用頻度の増加にもつながっているのです。しかも、30代や40代よりも、20代のほうがGoogle検索を多く行っていることが、調査結果からわかりました。

※出典:博報堂生活総合研究所(https://seikatsusoken.jp/diginography/17850#paragraph03)

ブログ集客が必要な理由【2】SNS+Google検索

例えばSNSの投稿を見ている時に、知らない言葉が出てきたとします。インスタグラムでは去年からキーワード検索ができるようになりましたが、まだまだ優秀なGoogleの検索アルゴリズムには程遠く、求める答えが出てくることは少なく使われていません。

SNSで気になるキーワードに出会うと、画面をブラウザに切り替えGoogle検索窓に入力して調べます。その後また元のSNSの画面に戻り、投稿を見る・・・という使い方が多いとのこと。

また実際にサービスやサロンを選ぶ際は、詳しいサービス内容を確認するために、ウェブサイトやブログ、Googleマップなどで調べることになります。やはり集客するためには、SNSと同時に情報量の多いブログやホームページも必要です。

ブログやウェブサイトを充実させることで、Googleのキーワード検索にヒットしやすくなりますが、ただ単にブログを書くだけでは効果的ではありません。次にブログ集客のための有効なSEO施策を解説します。

ブログ集客が必要な理由【3】コンテンツSEO 3つのポイント

2000年にGoogleがAdwordsをローンチし、検索型連動広告やアフィリエイト広告が始まりました。この頃からブログが普及しブームになります。

しかし、現在は昔のような情報発信するだけのブログでは、集客効果が見込めません。2015年頃から、コンテンツSEOという手法が現れましたが、これは現在のGoogleが、役に立つ良質なコンテンツを上位に表示するアルゴリズムに基づいています。

コンテンツSEOの具体的な手法については、かなり専門的になってしまいますので省略しますが、重要ポイントを3つ紹介したいと思います。ポイントだけでも知っておくと、ただブログを書くだけよりもずっと効果的なのは間違いないと思います。

ブログ集客のSEO.1 キーワードを調査する

いくら良い記事を書いても、そのテーマ(=キーワード)にニーズがなければ検索されず見てもらえないので、まず実際に検索されているキーワードを調査します。

例えば、骨格診断を勉強したい人に向けてブログ記事を書くとします。その場合、記事のタイトルに「フレームアナリストになるには」が良いのか「骨格診断アナリストになるには」が良いのが迷ったら、キーワード調査で検索されている方を選びます。

キーワードの「フレームアナリスト」と「骨格診断アナリスト」を両方調べてみたところ、「フレームアナリスト」は検索されていませんでした。一方、「骨格診断アナリスト」は多くの複合キーワードが表示され、こちらのキーワードのほうが検索に多く使われていることがわかります。

本来はグーグルキーワードプランナーというツールを使いますが、有料広告を出している場合でしか利用できないので、無料のツールを紹介します。

「ラッコキーワード」というサイトに登録すると、各種キーワード調査を日に合計50回まで、キーワードを調べることができます。ここで調べても表示されないキーワードは、ほぼ検索されていないということになります。

「ラッコキーワード」 https://related-keywords.com 

ブログ集客のSEO.2 見出し(目次)を作る

まず、見出しだけを作り、全体の構成を決めてから本文を書くと、テーマがずれず有効な記事を書きやすくなります。

全体の構成は、できればPREP法がお勧め。PREP法とはWEBライティングで特に有効な手法です。

具体的には、

  • Point(結論:〜です)
  • Reason(理由:なぜなら〜)
  • Example(具体例:たとえば〜、実際に〜)
  • Point(結論:よって〜)

結論を知ったら、理由を知りたくなるので、最後まで読んでもらえる可能性が高まります。
難しい場合はできる範囲でOKです。読む人にわかりやすく伝えることに、集中しましょう。

ブログ集客のSEO.3 キーワードをタイトル・見出し・文章に入れる

キーワードは、必ず記事のタイトルに入れ、見だしや本文にもなるべくキーワードを入れます。キーワードの数は、多ければ良いわけでもありませんので、詰め込みすぎないようにしましょう。

キーワード=テーマなので、テーマを外れずに文章を書けば自ずとキーワードを使うことになりますので、無理に入れなければならない場合は、テーマと文章がずれている可能性があります。

ブログツールの場合、エディターに見だしの設定ができるようになっています。h1(見だし1)➡h2(見だし2)➡h3(見だし3)の順に設定するようにします。ブログツールによって、記事のタイトルがh1になっていますので、その場合は、h2から利用します。

ブログ集客の注意点

時々、ファッション誌やファッションサイトの写真を、集客のためにブログやSNSに掲載してしまっている方を見かけますが、ファッション誌の写真は雑誌社の元、プロのデザイナー・カメラマン・スタイリストなど、クリエーター達が作成したものです。使用許可をとらない限り、著作権侵害になります。また、芸能人やプロのモデルの写真を勝手に使うことは、パブリシティ権侵害にあたります。
参照:【ファッション雑誌のコラージュ】著作権侵害に注意

みんなやっているし…と思われるかもしれませんが、あまりに多いため放置されているのが現状です。特に集客のために無断利用することはリスクがありますので、避けましょう。

ショップのコーデ写真をブログで紹介

正しくファッションサイトの写真を使うなら、SNSであればリポスト、ブログであればアフィリエイトシステムを利用する方法があります。

アフィリエイトについては、ショップのコーディネート写真を自分のブログで使う方法 をご覧ください。

【ブログ集客】SNS時代こそ必要な理由:まとめ

ブログ集客は、Googleアナリティクスやブログツールに付属しているアクセス解析を見ながら、どの記事が検索にヒットしたのか検証していくことも必要です。効果がでるまでに時間がかかりますが、ユーザに役立つ情報発信をずっと長く続けているブログは強く、マネタイズ化しているサイトも数多くあります。ブログやウェブサイトにおいて良質な記事は、すべてが財産となるのです。

ブログ記事を書くならコンテンツSEOを意識して、SNS+ブログ集客に力を入れてみませんか?

記事執筆:株式会社プラスカラーズ / WEBデザイン・マーケティング担当 : 高木