【PC+Googleドキュメント】骨格&パーソナルカラー コーディネートレッスン方法
+ColorsのイラストのコーディネートレッスンWordデータは、着せ替え人形で遊ぶように楽しく勉強ができるツールです。
Wordを持っていないという方も、Googleにログインすることで、WordをはじめとしたMicrosoft Officeとほぼ同じ機能を持つクラウド上のアプリケーションソフト「Googleドキュメント」を利用して、コーディネートレッスンができます。
この記事では、+ColorsのコーディネートレッスンWordデータをアップロードして、クラウド上でアイテムを着せ替えてレッスンを行うという方法を、図解でわかりやすく紹介していきます。
コーディネートレッスンの準備
コーディネートレッスンができるイラストのWordデータは、こちらから。
Googleドキュメントへのアクセス方法
ここでは、パソコンでのGoogleドキュメントの使い方を紹介します。Googleドキュメントは、15GBまでなら無料で利用可能です。
(※タブレットやスマートフォンでも、Googleドライブ&ドキュメントの無料アプリをインストールして使用できますが、かなり操作が難しいためパソコンをお勧めします。)
1.GoogleにログインしてGoogleドキュメントを開く
ブラウザでGoogleを開き、右上に9つの点で表したアイコンがあるのでクリックすると、アプリアイコンがずらりと表示されます。スクロールしていくと、ドキュメントというブルーのアイコンが表示されるので、クリック。

2.骨格タイプWordデータをアップロード
フォルダのマークをタップ➡ファイルを開くという別ウインドウが表示されるので、メニューの右端 アップロードをクリック。
コーディネートレッスンのWordデータをアップロードして、開きます。
(※タブレットやスマートフォンの場合、開いた時にパーツが縦並びになってしまいますので、右上の「横三点リーダー」をタップして、印刷レイアウトにチェックを入れます。)
3.骨格タイプWordデータ(ボディーイラスト)にアイテムを着せる
骨格タイプWordデータを開く➡いずれかの骨格タイプイラストをコピー。

新しいドキュメントを作成から、空白をクリック➡1のイラストを貼り付け(ペースト)。パソコンの場合は別タブで開くと、コピー&ペースト(貼り付け)作業がしやすいです。
アイテムWordデータを開き、いずれかのアイテムをクリックしてコピー➡2のボディーに貼り付け(ペースト)
アイテムをボディーに重ねると、背面になってしまうので、ツールの右マーク「テキストの前面」をクリックすると、前面に移動できます。
このツールで、アイテムの順序を変更できます。
画面を拡大すると、ボディーにぴったりと合わせやすくなります。
試しに違うタイプのアイテムをボディーに合わせてみると、「この形でこの丈の場合、腰回りが広がって似合わない…」など、不釣り合いになる理由が把握しやすくなります。
アイテムが微妙にずれて、ぴったり合わないときは、ツールバーの右端、3つの点を長押しして、調整をクリック➡右側に画像オプションが表示されるので、位置をクリック。
Xが左右、Y上下の位置の数字です。小さい三角マークをクリックしながら、少しづつ位置を調整できます。さらにぴったり合わせたい場合は、数字で調整すれば小数点単位で移動可能です。
レイアウトする場合の注意点
Googleドキュメントは、Wordに比べ機能が少なくなっています。Wordでは、画像を複数選択したりグループ化ができますが、Googleドキュメントでは2022年5月現在、その機能がありません。
あとから、イラストを移動ようとすると、ひとつづつ動かすことになります。
オリジナルのアドバイスシートを作る場合などは、最初にイラストを入れる位置を決めてから、コーディネートする方が効率的です。
Googleドキュメントは、Wordを使える人はもちろん、使ったことがない人でも、すぐに慣れて使えるようになります。
いろいろなアイテムを組み合わせてコーディネートレッスンをしたり、オリジナルのアドバイスシートを作ったり。スクールの講座なら、Googleドキュメントを共有してオンラインレッスンも可能です。皆さんのアイデアで便利にご利用ください。
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